NetBeansのデフォルトJavaプラットフォームの変更
NetBeansでJavaプログラム作成時に使用するJDKのデフォルトバージョンはNetBeansのメニューなどからは変更できないようで、追加はできるのですが、起動時にはデフォルトの使用になってしまいます。JDKをアップデートしてNetBeansにもその設定を行いたいときは、netbeans.confファイルを修正します。
netbeans.confは NetBeansをインストールしてあるフォルダの中のetcフォルダ(多くの場合は、c:\Program Files\NetBeans7.3\etc (NetBeansのバージョン番号は当然変わります)に入っています。これをテキストエディタで開きます。
netbeans_jdkhome="C:\Program Files\Java\jdk1.7.0_21" のような項目をさがします。C:\Program Files\Java\jdk1.7.0_21の部分をアップデートしたJDKのインストールフォルダ名に変えて保存します。
これで、NetBeansを起動するとデフォルトのJDKプラットフォームが変更されているはずです。