Java JTableでのクリックイベント処理サンプルコード
jTableによる表機能を使用するサンプル(一部)。
ソースコード内のコメントにあるように、NetBeansで作成したソースコードの中の、イベントハンドラ部分のみを掲載しています。//このプログラムは、Table内のセルをクリックすると //入力ダイアログが開き,入力した文字がセルに表示されるというものです。 //プログラム作成にはNetbeans6.9を使っています。 //テーブルのセルをクリックした場合のイベントハンドラの部分のみを以下に示しています。 private void jTable1MouseClicked(java.awt.event.MouseEvent evt) { int row = jTable1.getSelectedColumn(); //行番号 int col = jTable1.getSelectedRow(); //列番号 InputDlg1 dlg=new InputDlg1(this, true); dlg.setVisible(true); jTable1.setValueAt(dlg.datatext, col,row); }入力用ダイアログのOKボタンのイベントハンドラは以下のようになります。
private void OKbtnActionPerformed(java.awt.event.ActionEvent evt) { datatext=this.TextInput.getText(); this.setVisible(false); }
動作画面例
下の画像は、実行時の画像です。
Netbeansでのセルクリック時のイベントハンドラ設定画面
Netbeansで,セルをマウスクリックしたときのイベントハンドラを設定する画像です。
デザイン画面でjTableコンポーネントを選択し,プロパティウィンドウ内の「イベント」ボタンをクリックし,mouseClickedの項目で,jTable1MouseClickedを選択します。
Kom., 2011